手のひらで遊ぶゲーム雑誌
グラフィティスマッシュ
ここ近年スマホゲーム引っ張りアクションと銘打って出してくるゲームが結構ありますね。みんながこぞって思うわけです。結局モンストのが面白いんじゃないかと。二番煎じが叩かれてしまうといった息苦しいこの世の中。
僕は思うわけです。面白ければいいんじゃないかと。さすがに丸パクりはいけないと思いますが少しゲーム性が似ていてもそこに目新しさがあり且つ面白ければよいのではないかと。僕の大好きな漫画、「バクマン。」で真城のおじさん川口たろうは言ってました。
「面白ければ連載される」と。
結局世の中面白いものが勝つのです。そんなパクりだなんだの言ってる奴らに負けてほしくないとです。FPSなんて言っちゃえばそんなみんな変わんないですよ(怒られそう)
そんな中、指一本で圧巻のグラフィティバトルと銘打って登場したこの作品。はっきり言わせてもらいます。面白い!!!
ゲーム概要
ハンターを発射し、フィールドに色を塗りながら戦っていく引っ張りアクションRPG。何よりこの色を塗ってく色合いがまたプレイ意欲をそそるというか、スプラトゥーンを連想させるような素晴らしい発想。100点。
バトルは引っ張りアクション特有の4人パーティのターン性で、ユニットを引っ張り敵にぶつけて攻撃したりユニット同士をぶつけて「リンクコンボ」を発動させて戦っていくというもの。
もちろんユニットごとに必殺技があり、一定ターンを過ぎると使用可能。演出がド派手な攻撃でめちゃくちゃスカッとします。
ユニットが動いた道やスキルが通った道には自分の色が塗られフィールド全体の何パーセント自分の色で塗られているかで攻撃力が変わったりする。なので自分のキャラが弱くても自分の色の陣地が大きければ強い敵にも立ち向かえます。
武器
今作はキャラクターに武器を装備することが可能。これを装備することによって「ウェポンアーツ」と呼ばれる特殊攻撃をつけることができ、装備したキャラのステータスも上昇する。銃や刀など様々な武器があり、イベントでのバトル報酬などで獲得することができる。強いキャラを手に入れたらバカカッコいい武器を手に入れに行こう。
グラフィティ
フィールドに描かれた模様を自分の色で塗って完成させると、助っ人召喚獣「グラフィティ」を呼び出すことができる。かなり強力な攻撃だがバトル中に一回しか出せないのでどこで使用するかが攻略のカギになってくる。
対戦
今作最大の目玉は、他プレイヤーとの対戦ができることといっても過言ではないだろう。モンストをやってて、「これ他人と戦えたら絶対おもろいのにな」と何回思ったことか。。。しかも面白いのが、敵ユニットを全滅させても勝ちなのだが、残りのターン0の時点で塗った面積が多くても勝てるのだ。お、ここでゲーム性を持たせてくるのか、面白い!!と素直に感心しました。
しかもランク戦もフリーマッチも用意されているので、バチバチの真剣勝負ができるってわけです。
まとめ
良いゲームっていうのはやっぱりどう文句をつけられようと面白いわけです。オリジナリティという言葉は0を1にするものじゃなく1を100にするものだとおもいます。どう考えたってこのゲームは120点でした。最高。スマホゲーム。(倒置法)
